RapidExpCartはオープンソースのブログ/CMS プラットフォームであるWordPressにプラグインとして組み込むことができるショッピングカートシステムです。

このショッピンカートプログラムはWordPressプラグインプログラムとショッピングカート本体の2つのプログラムから構成されます。WordPress.orgからダウンロードできるプラグインの他にショッピングカート本体プログラムを ダウンロード して組み込む必要があります。
このような構成になっているのは、RapidExpCartがカスタムオーダーの本格ECシステムをベースにしているからです。システム導入後のカスタマイズには、WordPressとは独立したプログラムのほうが便利です。

WordPresssの豊富なテーマの利用

WordPressの豊富なテーマがそのまま利用できますので、デザイナー手配不要でECサイトの運営が開始できます。

独自デザインを適用するにしても、WordPressテーマの形式でデザイン発注できますのでコストダウンが図れるとともに、デザインチェンジを容易にします。

PayPal エクスプレス チェックアウト に対応

PayPalは店舗の信用調査をクレジットカード登録で代替し手数料も格安なため、個人向け販売には最適な決済方法で、カード情報そのものは店舗に通知せず顧客にとってもセキュアな選択です。

エクスプレス チェックアウトは、顧客情報をPayPal側で管理するよりセキュアなシステムで、店舗の注文処理が完了してないのにクレジット請求が発生する事故も防げるシステムです。

サイズの異なる商品の同時購入に最適な送料を計算

単品なら普通郵便で送れるコンサートチケットと、Expack500で送れるパンフレットと、ゆうパック80で送れるマスコット人形、これらを同時購入したときの送料はいくらになるでしょうか。チケット10枚とパンフ5枚と人形2個を同時購入したら?

販売促進には送料無料に勝るものはありませんが、送料をいただくことが前提ならば、これらを同時購入したときに無駄のない送料を提示できることが重要です。RapidExpCartでは取り扱い商品をパッケージサイズ単位で分類することで、サイズの異なる複雑な同時購入も1個口の最適送料を算出します。

データベース操作不要のインストーラ

RapidExpCartの動作要件にMySQLが必要ですが、インストール及びアップデートにデータベース操作の知識は必要ありません。WordPressのインストールができるスキルがあれば十分で、WordPressと同じような手順でインストールとアップデートができるようになっています。

ショッピングカートという性格上、バージョンアップごとにデータベース構造が変更される頻度は低くありません。そのような場合でもインストーラーが適切にデータベース構造を自動変更致します。フリー版からプロ版への以降も同様に簡単です。

SQLインジェクションに耐える設計

フリー版は誰でもダウンロードして利用することができます。それは誰でもプログラムのソースコードを閲覧することができて、セキュリティホールを探すことができることを意味します。これはスクリプト言語でのフリーソフトウェアの宿命です。それゆえにセキュリティ対策には万全を期さなければなりません。

カスタムオーダーで発注したプログラムはソースコードを公開していないことに甘んじ、かえって基本的なセキュリティ対策がなされてないことが少なくありません。発注者にそれを判断する力量があるならそもそも外注しないわけですが、攻撃者はソースコードなどなくてとも容易にセキュリティホールを見抜きます。詳細は“SQLインジェクション”で検索して技術解説を参照ください。